ずっとずっと来てほしくないと思っていた日。
この日が最後の日になるって前からわかっていた。
絶対に離れることになる日だってわかっていた。
何ヶ月も前から離れることを考えるだけで、悲しくて、何度も涙をこらえてきた。
くだらないことで笑ったり、ちょっとしたことで喧嘩したりしてきた。
どんなことがあっても、最後にあったのは笑顔だった。
そして、お別れした日、思いっきり泣いた。
帰り道、1人になって、やっぱり泣いた。
もう、毎日会えなくなる。
どれだけ泣いても、涙が止まらなかった。
終わることがわかってたのに。
思い出すのは、笑顔だった。
もう、あの無邪気な笑顔を見ることはできないんだと思うと、さらに涙が溢れる。
笑ったり、怒ったりしてきたけど、思い出すのは笑顔なんだと思うと、これから笑顔を大事にしたいと思った。
だって、誰がに思い出される顔が怒ったり、悲しんだりしてる顔は嫌だもん。
とにかく、大好きで大好きでたまらなかったです。
また会えるかもしれないし、会えないかもしれない。
どちらにせよ、今日で一区切り。
次に進むとき。
「また明日ね」がなくなるのは、何度経験しても慣れないなあ。
こうやって思えること、本当にわたしは幸せ者だと思うの。
本当にありがとう。
毎日楽しかったよ。
2年間、ありがとう。
大好きだよ!!!!