Panda-Kis 2nd

ぱとのブログです。TV番組の感想はリアルタイムで見れた番組のみUPします。

茶封筒4周年

 
いろいろあった4年間。
8月10日も大切だけど、この日を境に、色々なものが変わっていった。
酸いも甘いも経験してきたんだろうなあと思う。
自信をもって言えることは、間違いなく成長したということ。
がっかりしたこともあった。
憤りをおぼえたこともあった。
それでも、嬉しくて、楽しい時間の方が長かった。
今回、Kis-My-Journeyでセルフプロデュースをさせてもらえたのは、今までがんばってきたことが認められた証拠だと思っている。
口先だけの人に、大掛かりなことなんてやらせてもらえない。
キスログで、みんなが色々書いていたのが、力を入れていた、何よりの証拠だと思う。
茶封筒を受け取って、身をおいていた場所なのに、どこか違う立ち位置になった。
納得のいかないことも少なからずあったと思う。
それでも、耐え抜いた。
デビュー前のように、強くてぎらぎらしている姿を見ること、ローラーを見ることが減ったし、失ったこともあった。
だけど、デビューした顔つきになったなあって、ふと思うことがある。
頼もしくなったなとか、不安になりながら見ることがなくなったなとか思いながら、芸能界で生きていくってこういうことなんだろうなってなんとなーく思こともある。
デビューするにあたって、爽やかさに重点がおかれた。
ぎらぎらすることも大事だけど、まずは万人うけすること、認知されることが第一だったと思うし、ぎらぎらしたキスマイを知ることは二の次だったんだと思う。
例外もあるのかもしれないけど、初めは型にはまることが大切だと、わたしは思う。
型にはまってから、その型を崩して個性を出す。
型にはまることを、くだらないとか、格好悪いって思っているうちは、だれにも相手にされないと思うし、いずれは飽きられると思う。
抵抗があっても、一度は型にはまってみる。
ずっと我が道を行くだけがかっこいいわけじゃない。
まずは型にはまること、ここから、キスマイのデビューの始まりだったんだと思う。
そして、歳を重ねて、落ち着きも出てきた。
みんなが成人して、全員が20代後半になろうとしている。
丸くなった、世界を知った、こんなところだろうか。
たくさん受けたバッシングも糧になっているのだろうか。
少しは余裕と楽しみが出てきたころだろうか。
彼らが思っていることは、わからない。
でも、自分たちの中で、成長したことはきっと実感していると思うし、実感していてほしい。
決して天狗にはなってほしくない。
次を見据えて、ひとつひとつを確実にクリアしていってほしい。
ひとつひとつクリアしてきたからこその成長だった。だから、きっと大丈夫だよね。
これから戸惑うこともたくさんあると思う。
それは、期待の表れのはず。
だから、これからも邁進するキスマイを見ていたい。
 

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