Panda-Kis 2nd

ぱとのブログです。TV番組の感想はリアルタイムで見れた番組のみUPします。

2015年3月9日18時公演 Endless SHOCK

 
18:00 開演
21:13 閉演
 
 
圧巻でした。
 
・歌唱力
改めて、すごいなあと痛感しました。
対大勢で歌う光一くんのシーンがあるんだけど、全然負けてない。
光一くんの歌声の存在感が半端なかった。
大勢で歌うときのパワーには押された。
何度も何度も鳥肌立ったし、リアルな息遣いも聞こえてきたし、これだよこれってなった。
アカペラで歌うところもちょこちょこあったんだけど、厚みと安定感が素晴らしかった。しかも、それも光一くんだけでなく、全員。
 
・演奏
オケピから始まる演奏っていうだけで滾るのに、ほぼずっと生演奏…
迫力すごかった。
上手と下手のテンポってどうやって合わせてるんだろう。イヤモニ?
パーカスの方たちの迫力すごかったなあ…特にティンパニの方の動きはずっと見てられる。
 
・表情
出演者全員の表情の豊かさに、とても驚いた。
こんなに表情がころころ変わるんだっていうくらいの変化。
こういうの、ドリボにはないなあって思ったし、この表情で舞台に色がついてるなあって思った。
 
・踊り
美しい。本当に美しかった。
光一くんの衣装が舞うんだけど、すごく美しいし、
各々が手足を伸ばす振り付けも、絵に描いたような美しさだった。
大勢での合った踊りも本当に美しかった。
そして、迫力も尋常じゃない。
 
 
・演出
ド派手。
思っていた以上にド派手。
いいよ!いいよ!この派手さがいいんだよ!
階段落ち…!!!ついにこの目で見ちゃいました><
あの階段って、年季が入っているように見えたんだけど、毎年同じものを使っているのかな…?
 
・内容
内容を知らずに行ったから、頭がぐるぐる!
これはショーのワンシーン?それともリアル?
あの剣はどこから出てきた?何のための剣?
え?死んだんじゃないの?また死ぬの?戻ってきたの?
はてな大量生産でした。
さすが、ジャニーズの舞台。爆
本物の剣で光一くんの血がぶしゃーーーー!ってなったときは、「海外の劇中、小道具じゃなくて」っていう事件思い出して怖くなった。
ユウタの「光ちゃん…」ってかわいすぎたわ…
そりゃあ、飲み込みたくもなるわ…
演出者がドリボと同じということもあって、言い回しや展開に類似点多々。
1幕終わるところとかも似てた。
そして、やっぱり死ぬんだなあって。どうして誰かしら死んじゃうの…。
とりあえず、光一くんは何度も死んじゃう、つらい。
伏線面白かった。シェイクスピアかあ…って。怖かったけど。
にょきにょきーって穴からたくさんの屍みたいなのが出てくるの…
ああいうの、気持ち悪くて、本当ニガテ…
 
・殺陣
この迫力なに!なんなの!恐ろしい!
見入った。もう1ターンみたいくらい。
 
・フライング
美しい…
2階席に着地するのには、驚いた><
天井から出てきてたはしご折れそうで怖かった…
ライトの海みたいなところを飛ぶのが、綺麗で、印象的だった。
下の人からはどうやって見えるんだろう。
 
 
・ファンの雰囲気
落ち着いている。
LIVEで何度も目にしていると思っていたけど、場をわきまえている人しかいなかったし、何より温かかった気がした。
席に座るための譲り合いも気持ちが良かった。
がちゃがちゃしていないし、帝国劇場であることを考えているし、勘違い・場違いな人もいない。
当たり前のことだとは思うけど、当たり前ができないグループを見てしまっている分、これだよなあ…って強く感じた。
いつかこういう風になるのかな…しっかりファンを躾けてほしい。
たぶん、隣の人、岸くんが好きなんだと思うんだけど、落ち着いてたし、先輩の舞台の雰囲気から、観劇の姿勢を学んでいくんだよなあ…って思って、じゃああの子たちは何でって考えたときに、新規が爆発的に増えたことが大きな要因だし、このグループから初めて応援し始めた人が多すぎることも要因になってるんだと思うんだ。そして、それを放置しすぎた。かなりの痛手だよね…なかなか難しいですねえ。
 
・その他
 
  • 登場シーンが華やか!!宝塚みたいだったなあ…
  • タッパがあまりないのに、こんなに大きく見えるって、スター性なのか、努力の賜物なのか、どっちもあるんだろうなあってぼんやり思ってた。
  • 15年前からのSHOCKを知らないけど、気になったことは、15年前からこのクオリティだったのかなあということ。前例のある舞台ではないので、座長をやることに対しての批判はなかったと思っているんだけど、近年のドリボみたいに、色々言われたのかな?
  • 新たに加わったメンバーの努力って想像を絶する…演技、歌、踊り、全て求められてるんだもん…プレッシャーすごいだろうね…
  • 座長がたまちゃんに変わったドリボ、まだまだのびしろがたくさんあるし、ここのクオリティに追いつくまでにはもっともっと時間がかかるだろうけど、ここまで持ってこれるようになったら、色々変わるだろうなあって思う。
  • ドリボに対して、わたしはもっとよくなるって思っている分、気になることも見えてくる一方で、のびしろがあるからこそ、まだ見ていたいと思うし、期待もしている。舞台それぞれに良さがあるからこそ、観に行きたいと思うんだろうなって思う。それは、SHOCKにも言えることなのかなあ。キャストのファンの人たちは、このクオリティのSHOCKがさらによくなる、のびしろがある、だから成長を見届けたいという気持ちがあるのだろうか。それとも、このクオリティだからこそ、惹きつけられるものがあって、何度でも足を運ぼうと思うのだろうか。わたしにとって、この舞台は完璧なものだったと思うからこそ、すごく気になる。
  • オケも観たいし、光一くんも観たいし、その他出演者も観たいし、本当目が足りない。
  • 光一くんと屋良くんとの和太鼓セッションすごい。迫力の塊だった。
  • 大太鼓を叩く光一くんの腕の筋肉…ずっと見てられる…爆
  • 小劇場の建物に theatre。英国表記っっっ!!
  • 悪夢での光一くんの声量、初めて聞いたから、どきどきした。どこからあの野太い声出してるの…!!><
  • 悪夢での屋良くんのキャラ設定がわかんない。「殺せ!」って強く言ったり、「違うんだっ…!」って弱くなったり…
  • 「onの先」って、どういう意味なんだろ?onってShow must go onのonのこと?続ける先っていうこと?
本当にすごかった。
わたしにとってKinKi Kidsさまはいつまで経ってもKinKi Kidsさまだわ。
神々しいし、違う世界に住む人のようだもの。
そして、この公演を2ヶ月やり続けるって、偉大。
 

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