- 作者: 有川浩,徒花スクモ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2011/04/23
- メディア: 文庫
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1年越しに読み切った。
堂上教官と笠原という似た者同士の掛け合いがすごくテンポよくて、だけど時に歯痒い感じがたまらなかった。
人間って美化しちゃうよなって郁の王子様に対する思いがわたしには共感できた。
もともと高校生のときに友達に有川浩さんの本を借りていて、面白いなあと漠然と思っていたんだけど、ちゃんと読んでいたわけじゃなかったの。で、そこにきた映画主演。レインツリーはさらさらっと読めたものの、図書館戦争①は設定が細かく、複雑で、難しい。それでも、的確で明確に書かれている場面を容易にイメージできるように書かれているのがすごい。
ジュエル・ボックス
きゅんきゅんした><♡
堂上教官の素直になれない不器用さがたまらなく好き!