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Panda-Kis 2nd

ぱとのブログです。TV番組の感想はリアルタイムで見れた番組のみUPします。

別冊 図書館戦争Ⅱ

自己研鑽

別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)

別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)


p.57
終わった恋を望むとすればーー君に幸あれ。ただそれだけを。
二人の未来が真っ白だった頃のように、君が幸せであればいい、
願わくば君の隣に優しい誰かがいて、君の夢を見守ってくれていることを。
緒形副隊長が、かつての恋を思い出しているシーン。
緒形副隊長は、自分に引け目を感じているんだろうなって思う。どうにもできなかった運命に翻弄されて、失いたくないものを失った。でも、それを悔い改めるかのように、図書隊に入隊した。そして、今に至る。どうにもできなかったとも思えるし、どうにかできたようにも思える。どちらにしても、緒形副隊長がかつての恋人をとても思っていたことは明瞭だし、今でも心にいることは間違いない。そして、その恋人が緒形副隊長を奮い立たせているのではないだろうか。

p.82
ぱっと表情を明るくした郁の単純さは実は郁の長所の一つでもある、というのは郁以外の誰もが気付いていて敢えて言わない。
そうなんだよねええええ><郁の良さはそこなんだよねーー!とても単純で、とっても明るくて、みんなの太陽みたいな郁。そんなところがみんな大好きで、そんなところにみんな惹かれてるんだよね><

p.87
「だから自分のほうに責任があるとか書くなよ。完全に連帯責任だ。
堂上と小牧のかつての失態である。お互いがまだ完全に信用しきっていない頃。今では、お互いに分かり合える関係になったわけなんだけど、分かり合えるまでの時間は短いはずがない。失敗をしながら、お互いに同じ時間を過ごして、ここまできた、そんな感じ。かつての堂上は郁のように直感で動くタイプだった。でも、その直感が仇となる。しかし、それをフォローしきれなかった小牧がかつてはいた。その場でフォローしきれなかったとしても、そのあと、責任は一人ではなく2人のものだという小牧。お互いが悔しいと思っている。同じ気持ち。そういう思いを何度もしてきて、お互いに分かり合えるようになった。男の友情って、どこまでもかっこいい。

p.90
調子に乗るから絶対言わないけど、俺はけっこうお前にいろいろ弱いぞ。
堂上の昔の話を聞きたがる郁。本当に堂上は郁ことが大好きなんだね…すてき。

p.219
「お前、そういうところはこの機会に徹底的に思い知れ。お前に苦手があることも弱いところがあることも悪いことじゃない。当たり前なんだよ。お前が有能なのは悪いことじゃないけど、お前が飛び抜けて有能な奴じゃなくてもお前のことが好きな奴は好きだよ。笠原とかそうだろ。同期でも同僚でもみんな」
そうなんだよ…柴崎。柴崎って何においても計算して、相手に自分の隙を見せないようにしているように見えて、心許した人には、間違いなく隙を与えてるんだけど、それに本人は気がついてないんだよ。で、そのことを手塚がちゃんとわかってて、フォローに回ってるところが本当にすてきなんだよ。柴崎の強がりを理解してくれている仲間がいるってすごく柴崎には支えになるはず。もちろん、柴崎は弱いところを見せていないと思っているんだろうけど。今回、それを手塚は伝えた。柴崎はこの一言で強がらなくてもいい人がたくさんいるんだってきっと知ることができたはず。

p.248
「なあ。さっき柴崎を心配してあげたって言ったよな。写真の一件で一番傷ついたのも疲れたのも柴崎だ、でもあいつは早退もせずにその日の業務をやり遂げた。……何なら俺に聞かせた話、女子寮でもぶちまけてみろよ。寮の女が柴崎とあんたとどっちが信じるか試してみろよ」
ああ、、、手塚。かっこよすぎるよ。柴崎のこと、ずっと見てきて、柴崎のことを信じていて、どれだけ柴崎が周りに大切にされているかをわかっているからこそ出る言葉だよ。そして、それを自信もって言える手塚は、本当にかっこいいよ。そうやっていってくれる人がいることだけで、柴崎はどれだけ救われるんだろう。
p.265
「お前、知ってると思うけど敢えて言う。好きだ」
つ い に ! ! ! 
やっと言ったねええええええええ><
なんだかんだ不器用な2人、ついに背中合わせから、向き合えたねええええ><

p.267
「あたしを大事にしてくれて、あたしが大事にしたいような人は、あたしのことなんか見つけてくれなかったっ!」
「俺が見つけた」
うわあああああああああああああ!!!
柴崎と手塚があああああああああ!!!
本当の恋愛ってなんだろうって答えが出そうだねえええええ><柴崎いいいいいい><本当に、2人とも、やっとだね(ノД`)~゜。!!!!

ウェイティング・ハピネスでは、玄田隊長と緒形副隊長の恋の続きが載ってました。2人の大人の恋がどうなるか。それは、想像通りのものであると思いたい。

さてさて。
ついに読み切ってしまった図書館戦争シリーズ。こんなにどっぷりはまった小説って初めてかも。もともと小説より新書を読むタイプだったので。一度は挫折した図書館戦争。それが、今ではこんなにどはまり。何が起きるかわからないですね〜笑