Panda-Kis 2nd

ぱとのブログです。TV番組の感想はリアルタイムで見れた番組のみUPします。

映画 レインツリーの国(4回目)

 
  • 優しい演技はもともと上手だったと思うの。でも、怒ったり、イライラしたりする演技が不自然だなあって思うことがよくあった。でも、苛立つ演技、本当に上手くなったね、玉森くん。細かい演技が自然とできるようになってる。って、1回目のときから思ってたのに、今まで感想に書くときには忘れてて、感想に書いてなかったから、ここでやっと書く。
  • 最後のキスとキスの間の2人の笑顔はたまらない…!!
  • これが、夜中2時の撮影だなんて考えられない…!!
  • 前回は字幕ありで、今回は字幕なし。前回は字幕を追ってしまうことが多かったと思う。でも、その字幕を観た後の今回。セリフが視覚で捉えられている分、内容をさらに噛み砕きながら観ることができた。間違いなく、わたしは映像よりも文字派であると確信。よくよく考えてみると、映像で見たものより、文字で読んだものの方が覚えてるなーあと。
  • とりあえず、伸さんのファッションというか、好みというか、そういうものはイマイチだと思うんだけど笑
 
結局、4回も観てしまった…週1で観たことになるんだけど、同じ感想の部分もあれば、新しい発見もあった。観ている人はもっと観ているんだろうけど、年1しか映画館に足を運ばないわたしからしたら、4年分だからね/(^o^)\それでも、これだけ足を運んだのは、それだけいい映画だったからなんだと思う。つまらない映画とかだったら、1回しか観ないだろうし(ただし、前売りを持っていたので3回は行くことになったのかもしれないけど笑)(それでも、以前、前売りを持っているのに見に行かなかったこともあった…)、毎回感想を書くこともなかっただろうし、映画に行くなら家に早く帰りたい人間のわたしは、時間を合わせてまで行かなかったと思う。映画の玉森くんが特に演技が上手くて、引き込まれた!というよりは、他のキャストさんの力や、監督さんたちのご指導があったからだと感じている。そして、原作の良さ。勉強になること、考えさせられることが多々あった。観て終わり、ではなく、観て考える。それが、わたしにとっては、なかり高ポイントだったんだと思う。わたしが普段の生活では知り得ないことを知ることができた。多分、わたしにとって今回が映画館で観る、最後のレインツリーの国になると思う。公開から約1ヶ月。初日の大きなスクリーン会場ではないものの、ほぼ満席だった。観に来ている人が、どれだけのリピーターかはわからないけれど、それでも、これだけ足を運んでくれている人がいるのは、すごいことだなあって思う。このステキな映画に出会えてよかったです。