Panda-Kis 2nd

ぱとのブログです。TV番組の感想はリアルタイムで見れた番組のみUPします。

映画 信長協奏曲

 

肖像画を描かれるシーン。
直前にテレビでやっていた、
映画 信長協奏曲の特番を見ていくことをおすすめします。
すべてがここにつながった。
 
それから、できればドラマを見てからいくことをおすすめしたい。ドラマ→映画できれいな一連の流れになってる。よく繋がってるなあって感心してしまった。
 
全体を通して、すごく力を入れた作品だってことが強く感じられました。何よりも、俳優陣のレベルの高さ。これにつきます。あれ?って演技で思うことがないから、意識が違う方に飛ぶことがない。わたし、友情系に弱くて、中盤にサブローがみっちーを助けにいくシーンでほろりときたわけです。そこからが長い。多分、後半に泣くであろうシーンはあったんだけど、感情移入してても、涙腺がゆるくないから泣けず…。中盤でほろりときたおかげで、後半がちょっと中だるみした感がわたしにはあったかなあ。光秀がサブローを逃がすのも予想できたし、捕らえられて首を秀吉にとられる流れもそのままだった。だから、おおおお!っていうインパクトがなかったなあと。
 
話全体を通して思ったこと。家臣が信長のことを心から慕っているのがよくわかったし、信長が最期、秀吉に歴史を繋いでいってほしいって伝えるシーンはすごくよかった。それからサブローと光秀が月と太陽の話をしていて、サブローが両方ないといけないんだよって話はなかなか心に沁みた。秀吉の恨みが滲みてる演技をした山田孝之くんは、本当にすごいと思った。それから、向井理さん。もともと、芸能人で一番かっこいい人に挙げてるんだけど、今回で再び株が上がりました。かっこいい。本当に向井理さんかっこいい…。多分、丸顔の人が好きなんだと思う。そして、首を取られたあと、現代に戻ってきたサブローへ、帰蝶からメッセージが届く。これは、すごくいいシーンだった。出勤しなくていいのかなとは思ったけど、この際、そんなことどうでもいい。嬉しくなって、もう一度帰蝶のメッセージを見ちゃうサブローが愛おしすぎる。あとね、戦の前に帰蝶を家康の元へ置こうとするサブローね。あれは複雑な気持ちだよね。そばにいてほしいけど、そばにいてほしくない。そして、家康のおなご好きは、さすがでした。笑
 
がやさんの利家がとにかくかわいかった。末っ子感がたまらない。がやさんの後輩感、本当に好きだ。キスマイではあんまり見せてくれない、後輩感はこういうところでしか見れないんだもん。今回、ドラマと映画を通して、がやさんはたくさんのことを吸収したんだろうなあと思う。あれだけの俳優陣に囲まれることって、そうそうないし、これを生かして、これからも大好きな演技をしていけるといいね。
 
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