Panda-Kis 2nd

ぱとのブログです。TV番組の感想はリアルタイムで見れた番組のみUPします。

去年の冬、きみと別れ

 

  • 映画が始まって、少ししてから出る「第2章」の文字。あれ?第1章は?今の短い部分が第1章?と思って、見ていると最後の最後で始まる第1章。
  • 騙していると思ってた人が騙されている、恭介の復讐。とりあえず、焼殺された女性が彼女だろうなとは序盤から気がつけたけど、まさか、次に焼殺されるのが、木原坂の姉だとは思わなかった。
  • それから、百合子が本当の彼女じゃなかったのも、まさかだった。亜希子を失ってから、次の彼女までの間隔狭いし、なんなら、婚約までするって、モテるんだなって思ってた。
  • 「小林さんのお世話になりたかった」的な台詞がわざとらしくて、違和感だらけだったんだけど、それもそのはずだよね。恭介は全てのことを知ってて行動している。これは、皮肉だった。
  • 去年の冬、きみと別れ」の所以が亜希子との破局とか、亜希子が亡くなったことではなくて、「自分が化け物になるため。」「亜希子の恋人が化け物であってはならない」ことがきっかけで、「ちゃんと」別れたのが去年の冬だったんだってわかったとき、全ての謎が解けた。
  • 恭介と亜希子の2人の図書館のシーンも海のシーンも好き!岩ちゃんは爽やかな恋愛も似合うし(例:植物図鑑)、こういうどろどろな感じもできる。もっと岩ちゃんの演技見たい。

 

  • 春休み最後の満喫!と思って、朝から観てきたんだけど、朝に観る映画じゃなかったわ笑